LACは、運動の専門家が指導する、福岡県北九州市の総合型地域スポーツクラブです。

アスリートチームについて

指導方針

「技術」を与えるのではなく「態度」を育成する。
アスリートチームでは、競技に対する態度を育成することを指導方針としています。また、競技に対する態度のみならず、人との関わりの中での態度や物事に取り組む態度も育成します。

自己記録に挑戦する

 陸上競技は、記録や成績がはっきりします。それだけに、目標を明確に持つことや、努力の成果を味わうことが出来ます。試合になれば相手がいます。勝つ負けるは、相手の力にも左右されます。しかし、本当に勝つべきは今の自分。自己記録を更新することは、自分を成長させること。今の自分にチャレンジし、大きく成長する姿を大切に見守ります。

基本動作の修得

 陸上競技は、シンプルなスポーツです。いかに速く走るか、いかに遠くに跳ぶか、いかに遠くに投げるか。そのためには、自分が発揮した力を効率よく伝えることが重要です。「走・跳」であれば、力を地面に伝えて、素早く、遠くに身体を移動させる。「投」では、力を投擲物に伝えて、遠くに投射する。ジュニア期に身につけた正しい基本動作が、成長する上でのしっかりした基盤になります。

自立心を持つ

 強くなりたい、速く走りたい。自分を成長させるには、自ら考え、自ら練習する自立したアスリートであることが重要です。そして、このことは、高校・大学に進むにつれ、より重要になります。練習の中では、自立する心を大切にし、身体的・技術的ばかりでなく、精神的にも将来のトップアスリートの基礎をつくります。

陸上競技を楽しむ

 みんなとスポーツするの楽しいね、身体動かしてすっきりした。これも、スポーツの楽しさです。しかし、もう一歩進んで、陸上競技を通して、目標にチャレンジする、自分の能力を向上させる、そのような取り組みを「楽しい」と感じることができれば、それは素晴らしいことだと思います。陸上競技を楽しむ、前向きな気持ちを持つアスリートを育てます。

仲間とともに目指す

 陸上競技は個人競技。自分の才能や努力が、そのまま競技結果に現れます。自己記録を更新し目標を達成するためには、各自の努力が必要ですが、そこで支えとなるのが、共通の目標を持つ仲間です。アスリートチームのメンバーは、学校を超え、学年を超え、陸上競技を楽しみ、お互いを高め合うことのできる、素晴らしい仲間たちです。



入会案内・問合せのページへ。体験入会も受付中。 → 入会案内・問合せのページ